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関西圏の港町大阪市で生まれ大学も兵庫県内の私立大学を卒業し・・・
関西圏の港町大阪市で生まれ大学も兵庫県内の私立大学を卒業しました。
大手機械メーカーに就職しましが、仕事に追われ、あっと言う間に30代前半になりました。
同期入社の男性社員では私だけが独身なのです。
さすがに大阪の母親も焦り始め大阪の私のマンションまで押しかけてきました。
兎に角早く嫁を貰ってほしいのお願いの繰り返しなのです。
私も以前交際していた女性がいましたが、長期の海外出張の為逢う事が出来ず、その内に彼女の方から去っていきました。
私も自分の立場を認識して居り初めて大阪の結婚相談所を訪れました。
受付で必要項目を書き、後は担当である女性の方と話し合いを行いました。
担当者から女性の好み、希望を聞かれましたが、咄嗟に出て来ず私のヤル気を疑われ、暫くお説教をされました。
その後は自分の希望を説明し連絡を待つ事にしました。
結婚アドバイザーを付けて頂き料金は後払い方式で契約しました。
ロビーには数人の男女が居り、打ち合わせの順番待ちの状況でした。
数日後担当者の方から連絡があり、登録されているある女性を紹介したいとの事で私の希望日の問い合わせが有り希望日を連絡しました。
当日は事前に結婚アドバイザーからお相手の説明を受け、都内の某ホテルのロビーで待つ事にしました。
現れた女性は私より5歳年下の女性自衛官でした。
アドバイザーによりお互いの紹介が終わりましたが、何となくぎこちなく直ぐにレンタカーを手配し横浜に向かいました。
車の中の方が会話が弾むと考えたからです。
海が見える丘に立ち一緒に散歩しました。
お互いの仕事の内容、将来の希望等を語り合い距離を縮めて行きました。
彼女は頭の回転が速く私に合わせてくれるのです。
今までの女性とは違うタイプなのです。
帰りに彼女のマンションまで送りその日は別れたました。
アドバイザーの方から電話があり、状況を報告しましたが、彼女から長く付き合って結論を出すようにの助言を頂きました。
結婚相談所に行くことは自分の中では最後の手段でした。・・・
結婚相談所に行くことは自分の中では最後の手段でした。
自分の力でパートナーを見つけられると、そう思っていたからです。
出会いはなかなか訪れることなく、時間ばかりが過ぎてしまいました。
時間をかけても、自分に合ったパートナーを見つけることができなくて不安と孤独感を味わいました。
どうして自分だけが上手くいかないんだろうと、幸せそうな周囲の人を見るたびに思っていました。
重い腰がやっと上り、大阪の結婚相談所に登録をしました。
実績があるのが決め手でした。
担当してくれた方がとても親身になってくれて相談に乗ってくれました。
今までは、一人で頑張ってきた婚活でしたが結婚相談所に登録してからは心強い存在となって婚活をサポートしてくれました。
悩んでも前向きに考えてこれたのも、結婚相談所のスッタフの方のアドバイスや励ましのおかげだと思っています。
婚活パーティーに参加したりもしました。
女性と話すのが苦手で、会話が続かないのが悩みでした。
もっとこうすれば良かったと毎回パーティーに参加した後は落ち込みました。
話が苦手でも、スタッフの方が話題を出してくれたり話しやすい雰囲気を作ってくれたのでとても助かりました。
気になった女性と出会うことができました。
自分の理想の女性でした。
この女性以上の人にはもう出会えないだろうと、ここで何とかしないとと勇気を振り絞って自分をアピールしてきました。
カップルが成立した時は本当に嬉しかったです。
二人で会う約束もでき、じっくりと焦らずに進めていこうと思っています。
話が苦手なので、メールのやり取りがとても役立っています。
メールだと、緊張もせずに自分を出せるなと感じています。
また会いたいなと思ってもらえるようなデートにしたいです。
誠実さが伝わるように、行動できたらと思います。
少し警戒して心をまだ許してくれてないように感じるので、もっと近づけるようにしたいです。
結婚相談所に登録してから出会いの場が増えたので、婚活するのが楽しくなりました。
介護が必要な親がいたので、結婚は難しいと諦めていましたが、・・・
介護が必要な親がいたので、結婚は難しいと諦めていましたが、このまま一人で一生過ごすのはあまりにも寂しすぎると思い、ダメもとで結婚相談所へ入会しました。
プロフィールには、正直に介護が必要な親がいるということを書いていたので、アプローチをしても断られることがほとんどで、女性から声がかかることもありませんでした。
アドバイザーさんもこの人はどうかという人を紹介してくれたのですが、やはり会うまでも行かず、やっぱり結婚相談所に入会してもダメだったと思い、退会を考えるようになりました。
これでダメだったら退会しようと思い、最後にアプローチをする人を探していたときに、最後だから高望みでも素敵な人にアプローチをしようと思い、この人ならと思う女性に申し込みをしました。
返信はないだろうと思っていたのですが、意外にも返事が返ってきて、それから毎日のようにやりとりを続け、ついにお見合いをすることになったのです。
メールのやりとりが楽しかったので、親の介護の話をして断られることが怖くなり、親の話はメールでは全くしていませんでした。
しかし、お見合いになると親の話は避けることができないと思っていたので、この場で介護の話になったらこれで終わりかなと腹をくくっていました。
お見合い当日、初めて彼女と顔を合わせると、写真よりもずっとキレイな人で驚きました。
メールで長くやりとりをしていたので、最初から楽しく話をすることができ、この時間がずっと続けばいいのにと思いました。
時間は1時間と決まっていたので、別れる前に今日は親の話をしなければいけないと思い、思い切って介護が必要な親の話をしました。
彼女は最初は顔を曇らせていたので、やはりこれで終わりかと思ったのですが、私の話が終わると彼女はにっこりと笑って分りましたと言い、それでお見合いは終了しました。
一応交際をしたいという連絡を入れたのですが、期待はしていませんでした。
しかし、数日後、彼女から連絡がきて、それから結婚を前提としたお付き合いが始まりました。
私は何度も彼女に介護は問題ないかと聞いたのですが、そのたびに彼女は、私一人では難しいかもしれないけど、一緒にお世話をしてくれるなら問題ないと答えてくれました。
そして、それから交際を続け、1年ほどで入籍しました。
今は彼女も仕事をしているので、ヘルパーさんの手も借りながら2人で介護をしながら楽しい結婚生活を送っています。
介護に理解がある素敵な女性と出会うことができてよかったです。
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