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大学を卒業して、証券会社に入社したのですが、それほど興味が・・・
大学を卒業して、証券会社に入社したのですが、それほど興味があったわけではない業者にもかかわらず、素晴らしい上司に出会えたことが刺激となって、この仕事の面白さに目覚めてしまいました。
気が付けば同期の友達は皆次々に結婚を決め、母親になっているのに、私には全く羨ましいという気持ちも湧きおこらず、上司に勧められるまま、上級試験を受け続け、キャリアアップを図っていました。
私が勤めている会社は外資系というのもあって、性別関係なく、仕事を見て正当に評価してくれるので、頑張れば頑張るだけかえってきました。
私自身、自分でもこんなに仕事人間だったということに驚きで、部下も持たせてもらいながら、やりがいをもって働いていました。
そんな感じで二十代、三十代と駆け抜けていたころ、ふとあと二年で四十か、と何気に思うと、もしかして私は、とんでもない後悔をするのかもしれない、と突然怖くなってしまったのです。
自分の遺伝子を受け継ぐ子供はできれば欲しいという気持ちがあるのに、本当にこれでいいのかな、と疑問に感じ始めると、どうしても落ちつかなくなってしまったのです。
私は何か方向性が見えると、本当に諸突猛進型で、何も考えず突き進むところがあるので、仕事でそれなりに評価されて責任ある地位まで上ってきたら、少し自分を取り巻く環境を見る余裕が出てきたのかもしれません。
仕事を辞めるという選択肢は全くありませんでしたが、パートナーをもって子供を持つことをあきらめることもない、今なら間に合うと思い、結婚相談所の入所を決め、かなり遅ればせながら婚活を始めたのです。
大阪でもトップクラスの相談所に飛び込み、プロフィールを見て、この人と思える人に片っ端から会いました。
そこで出会えたのが、五歳年下の主人です。
私の生き方、仕事、考え方を尊敬してくれる、懐の深い男性で、一緒にいると、自分が年上なのを忘れてしまいそうなくらいしっかりとした人です。
子供は間に合うかどうかわかりませんが、仕事抜きで、ずっと話していて飽きないほど、楽しい男性です。
40歳間近になってもいっこうに結婚する気配のない自分に対し・・・
40歳間近になってもいっこうに結婚する気配のない自分に対して、ずいぶん親は気をもんでいたようです。
とにかくほとんど男しかいないような職場でしたので、そこで相手を見つけるのはかなり難しいことでした。
友人や先輩などに紹介してもらうということも考えましたが、なんとなく気をつかいますし、それはしませんでした。
ですがなぜかそれなりの年齢になると同僚などはみんな結婚していきました。
いったいどこで見つけるのかと聞いてみましたが、学生時代からの付き合いなども多いようで、やはり焦りも感じました。
40ぐらいになれば子どもも小学生という人も少なくありませんでしたので、子ども好きの自分としてはうらやましいような寂しいような気持ちにもなりました。
そんな時母親から結婚相談所に登録してみてはどうかといわれたのです。
確かに女性と話すのも苦手でしたのでこのままでは本当に一生ひとりの可能性も高い気がして思い切って申し込んでみることにしました。
結婚相談所ではやみくもに相手を紹介するといったことはありませんでした。
非常に丁寧な面談などをおこなってくれ、女性との話し方だけではなく髪形や服装などもアドバイスしてもらえました。
あまりそうしたことを気にしたことはありませんでしたので、大変参考になりましたし、親からもあか抜けてきたといわれました。
結婚相談所では個人の紹介だけでなく、パーティーのような催しもありましたので、少し不安でしたができるだけ参加するようにしました。
いろいろな女性と知り合えて楽しかったです。
結婚相談所に登録している人はどの人も真剣に結婚を考えている人ばかりでしたので、リラックスすることができました。
何人かの女性と食事やドライブなどをしましたが、その中で初めてあったとは思えないほど話が弾んで楽しく過ごせた人がいました。
相手の女性とは将来のこと、子どものことなどへの考え方が近く、同じ方向を向いて生きていけるような気がしました。
それでその人と結婚することになりました。
結構早く結婚相手が見つかって非常に驚きましたが、相手の女性も登録して間もないといっていました。
その後は日取りなどもスムーズに決まり、今は新居に置く家具などをふたりで休日ごとに選んだりしています。
双方の両親にも歓迎され、とても充実した毎日を送っています。
今は結婚相談所に感謝の気持ちでいっぱいです。
結婚を考えていてもなかなかできない時は専門家に任せることも大切だとしみじみ感じています。
最初はいきなり結婚相談所を利用したわけではなく、自力でなん・・・
最初はいきなり結婚相談所を利用したわけではなく、自力でなんとか相手を見つけようと考えていました。
友人にあたってみたり、街コンや婚活パーティーに参加をしてみたりいろいろ試してみました。
半年ぐらいはこのように自力で活動をしていたのですが全くの脈なしで、このままだったら時間だけが過ぎてしまうと思うようになりました。
この時は結婚に対する熱もさめかけていたのですが、本当にそれで良いのかという気持ちもあって婚活の最後ということで結婚相談所を利用してみることにしたのです。
お金がかかることですし、結婚相談所を利用するからには完全に結婚ということを意識する必要があるということで緊張もしましたが時間が過ぎて取り返しのつかないことになるよりは良いと思い利用をすることにしたのです。
結婚相談所を利用してみると、今までとは全然違って紹介される相手のレベルも自分にあっていて、なかなかいい感じでしたしスタッフの人が婚活についてのアドバイスをしてくれるのでその辺もやりやすいと感じました。
それでも利用を開始してすぐに相手が見つかったわけではありませんが、そのうち相手が見つかりそうだという手応えは早い段階でありました。
それから数ヶ月した時に紹介をされた相手が一緒にいてとても居心地がいい相手で、このような女性と家庭を持つことができたら楽しそうだな等感じでした。
相手の方も自分のことを気に入ってくれたようで、交際が始まり二人の距離はどんどん縮まっていくことになったのです。
今では明確に結婚を意識するようになり、後は一体何時結婚をするかということを二人で話し合っている段階で最終的に良い相手が見つかったので本当に良かったです。
自分の住んでいる地域が大阪ということもあって、結婚相談所の利点が最大限に出たというところもあるかもしれませんが、あのまま自力で相手探しをしていたらおそらく未だに交際できる相手も見つかっていなかったでしょうから、結婚相談所を勇気を出して利用したのは正解でした。
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