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両親からの結婚へのプレッシャーをかけられることがなければ恐・・・
両親からの結婚へのプレッシャーをかけられることがなければ恐らく大阪の結婚相談所を利用することもなかったと思いますが、でもいざ利用してみると結婚相談所も悪いものではないという感想を持ちました。
そんな風に思えた理由はまずカウンセラーの人柄です。
入会した際に担当のカウンセラーがついて色々とカウンセリングやら相談をしたのですが、結婚に焦っている女性の心理をよく知っていて頼れる人でした。
自分の中でも結婚に対してのいろいろな考えだったり悩みがあったものの、そういった想いを共有することができる人で気持ちが軽くなったことをよく覚えています。
まわりには独身の人があまりいない状態でもあったので気持ちを吐露できるところがなくて困っていましたが、お陰で気持ちの整理ができて心強く感じられていました。
結婚相談所なだけあって様々な出会いがあるのも刺激的であり有意義に感じられました。
お見合い形式での会話だったりすると最初は緊張してしまって話をまともにすることができなかったり、何を話せば良いのかと緊張の連続でもありましたが、でも慣れてくると楽しい時間に感じられたのです。
また、冷静に相手を見極めることもできるようになってきましたので、自分にはどんな男性が必要なのかも判断できるようになってきて良い勉強になったという心境でもありました。
大げさに言うと人生観も広げられたように思いますから結婚相談所を経験したのは自分にとって良いことでした。
もっとも重要なパートナー探しも上手くいったのは大きな喜びでしたね。
自分にあまり自信を持っている方ではなかったですし、異性にもてる方でもなかったのでパートナーが見つかるのか本当に心配でした。
でもカウンセラーの力添えもあって色々な男性と知り合うことができ、そして心から良いと思える人と出会うことができたのです。
お互いにフィーリングが合うのか一緒にいると心地良く感じられますし、結婚相談所を利用しなかったら出会うことはなかったのでしょうから運命の存在を信じられる気持ちになりました。
大学を卒業して、証券会社に入社したのですが、それほど興味が・・・
大学を卒業して、証券会社に入社したのですが、それほど興味があったわけではない業者にもかかわらず、素晴らしい上司に出会えたことが刺激となって、この仕事の面白さに目覚めてしまいました。
気が付けば同期の友達は皆次々に結婚を決め、母親になっているのに、私には全く羨ましいという気持ちも湧きおこらず、上司に勧められるまま、上級試験を受け続け、キャリアアップを図っていました。
私が勤めている会社は外資系というのもあって、性別関係なく、仕事を見て正当に評価してくれるので、頑張れば頑張るだけかえってきました。
私自身、自分でもこんなに仕事人間だったということに驚きで、部下も持たせてもらいながら、やりがいをもって働いていました。
そんな感じで二十代、三十代と駆け抜けていたころ、ふとあと二年で四十か、と何気に思うと、もしかして私は、とんでもない後悔をするのかもしれない、と突然怖くなってしまったのです。
自分の遺伝子を受け継ぐ子供はできれば欲しいという気持ちがあるのに、本当にこれでいいのかな、と疑問に感じ始めると、どうしても落ちつかなくなってしまったのです。
私は何か方向性が見えると、本当に諸突猛進型で、何も考えず突き進むところがあるので、仕事でそれなりに評価されて責任ある地位まで上ってきたら、少し自分を取り巻く環境を見る余裕が出てきたのかもしれません。
仕事を辞めるという選択肢は全くありませんでしたが、パートナーをもって子供を持つことをあきらめることもない、今なら間に合うと思い、結婚相談所の入所を決め、かなり遅ればせながら婚活を始めたのです。
大阪でもトップクラスの相談所に飛び込み、プロフィールを見て、この人と思える人に片っ端から会いました。
そこで出会えたのが、五歳年下の主人です。
私の生き方、仕事、考え方を尊敬してくれる、懐の深い男性で、一緒にいると、自分が年上なのを忘れてしまいそうなくらいしっかりとした人です。
子供は間に合うかどうかわかりませんが、仕事抜きで、ずっと話していて飽きないほど、楽しい男性です。
30歳が目前に迫った時、結婚に関して焦りを感じました。・・・
30歳が目前に迫った時、結婚に関して焦りを感じました。
当時恋人とも不仲になり、仕事も上手く行かなくなっていたので
完全に自分を見失い自信が無くなってしまったのです。
親の勧めもあり、結婚相談所に登録だけでもすることにしました。
大阪に住んでいても仕事柄出会いのチャンスがあまりなかったのです。
正直、結婚相談所は最後の駆け込み寺と考えていたので、当初は
真剣に通いませんでした。
特に上手く行っていなかった仕事について
細かく聞かれることが苦痛だったのです。
後ろ向きなままでいる私に、母が優しくアドバイスしてくれました。
結婚はすぐ出来るものではないから、気分が落ち込んでいる時でも
種を蒔き続けなくてはいけないよと言ったのです。
何も前進出来ない私は情けないままで居るのが耐えられなくなり、
キチンと結婚相談所に行くようになりました。
まずは前向きになれるように、自分の良い所を書き出してみましょうと
提案されたのです。
すると、少しずつ自分が好きになれる気がしてきました。
上手く行かなくても努力はしてきたことや、これまでの交際歴から
考えて、決してモテないタイプではなかったことなどが見えてきたのです。
そして良い点を発見した上で、自分自身が常に待つ側の人間に
なってしまっていることに気付きました。
つまり何事でも相手の出方を見過ぎてしまう性格が、
チャンスを逃してきたのです。
けじめとして、不仲になった為音信不通だった
恋人にもようやく連絡することが出来ました。
怖がって、現実を見ていなかった自分が少しずつ変わっていったのです。
結婚相談所の方々は様々な人の人生を見守ってきたプロの方なので、
私のようなタイプと出会ったこともあったのでしょう。
的確なアドバイスを頂けたので良かったです。
現在30半ばになり、無事結婚も出来子供にも恵まれました。
人生は、駄目な時にこそ浮上するきっかけが必要だと感じます。
私の場合は、母の言葉と結婚相談所でのアドバイスがきっかけになりました。
自分を見直す意味でも、一度結婚相談所を訪れてみるのもいいかもしれません。
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