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ちょうど三十を前にした二十九歳の時、大失恋を経験して、半ば・・・
ちょうど三十を前にした二十九歳の時、大失恋を経験して、半ばやけくそ気味に結婚相談所に駆け込んだのが、今の私の人生を決めることになったきっかけです。
大学を卒業し働き始めて、社会人としての責任の重さと、会社から要求されるノルマのきつさに、心も身体もぼろぼろになってしまいそうだった頃、私を支えてくれていたのが大失恋の相手でした。
彼は私の直属の上司で、何かと遅れがちな私をフォローしてくれ、悩みを聞いてくれました。
そんな時間を過ごすうちに、次第に異性として惹かれ始めてしまい、お付き合いが始まったのですが、もちろん会社には隠し通していました。
二人だけの秘密のような楽しい時間を過ごしていたのですが、仕事のできる彼は、社長のお気に入りということもあって、結局お嬢さんとの縁談が決まってしまったわけです。
ありきたりな展開でしたが、私は、仕事を失うことになっても、彼と結婚したかったし、彼もそう思ってくれていると勝手に思いこんでいました。
でも、母子家庭の彼に取って、そんな昇進はまたとないチャンスですし、お母さんを幸せにするためにも私と別れる道を選んでしまったようです。
正直にそういって謝る彼を、私はさんざん罵倒し、泣き叫びましたが、もう決まったことは受け入れるしかありませんでした。
私も強く生きないといけないと思い、彼とのことは忘れて、仕事に没頭しようと頑張りましたが、やはり苦しくて、腹いせじゃないけど、私も結婚しようと、とりつかれたように思いこんでしまって、勢いで大阪にある結婚相談所に飛び込んだのです。
私の話をずっと真剣に聞いてくれた担当の女性と、何度か打ち合わせて話していくうちに、本当の運命の人を見つけようといわれ、すんなりその言葉が私の中に落ちていったのです。
信頼できる担当者さんの勧めもあって、今の主人と引き合わせてもらいました。
主人はとても穏やかで温かみのある人で、初めてお見合いをしてから一年をかけて、私の気持ちを解きほぐしてくれました。
こんな出会い方もあるんだなとしみじみ感じています。
私は昔、結婚を約束していた相手がいたのですが、その彼女にふ・・・
私は昔、結婚を約束していた相手がいたのですが、その彼女にふられてしまいました。
その理由は、私が仕事をちゃんと見つけて、働くことができない状態が長く続き、諦められてしまったのが一番の原因です。
私は以前勤めていた会社を退職し、新しい仕事を求めていました。
それは、以前の会社のスタンスや考え方が、私が求めるものと違ったからです。
そのことですごく悩んでいました。
しかし、悩んでいても何も始まらないと思い、新しい出会いを求めて退職したのです。
ところが、就職活動が上手くいかず、今度は私が鬱病になってしまいました。
そんな状態がある程度続いてしまったため、彼女に愛想を尽かされてしまったのです。
そして、私には何も残りませんでした。
そんなあるとき、私は一度、生活を立て直して一からやり直そうと考えたのです。
それからは、自分のスタンスに反していても、とりあえず仕事を頑張って、そらから自分の思っている方向へ向けてもう一度動き出そうと決意したのです。
そして、生活がある程度順調になり、生活が安定した頃、同じ方向性の考えを持っている女性と結婚をして、一緒に歩んで行きたいと考えました。
しかし、私には出会いの場がありませんでした。
そこで、大阪の結婚相談所で相手を探そうと思ったのです。
なかなか私が求める女性は、スポットなので見つからないと思っていたのですが、結婚相談所では親身になって私の考えを聞いてくれて、時間をかけてもじっくりと相性の良い女性を探していきましょうと言ってくれました。
そして、何人かの女性と実際に会いましたが、なかなかフィットした相手が見つからず、それでも諦めることなく相談を続けていました。
そして半年が過ぎた頃、私と夢を共有できる女性が見つかったのです。
私たちは意気投合し、ついに結婚することになりました。
そして、私だけの夢が二人の夢になり、それを実現するために二人で相談しあいながら、毎日を過ごしています。
生まれ育った家庭は金銭的な余裕がなかったので、お金持ちな友・・・
生まれ育った家庭は金銭的な余裕がなかったので、お金持ちな友人の生活を見るとうらやましさや嫉妬心を子供ながらにもっていました。
大学は奨学金を申請することができたので何とか卒業することができましたが、社会人になってからも奨学金の返済が重くのしかかってきて、貯金も十分にすることができず、将来に不安を感じていました。
そんなとき、大学を卒業してすぐに会社経営者の男性と結婚した友人が、貧困から抜け出すためにはお金持ちの男性と結婚したらいいとアドバイスをしてくれました。
友人も大学時代は奨学金を利用していましたが、お金持ちの男性と結婚してすぐに一括で奨学金を返済してもらったということでした。
現在は専業主婦として悠々自適な生活をおくっていて、働かなくても高級店でランチをしたり、ブランド品を常に身につけています。
同じ女性なのに、金銭的な余裕の有無によって生活が全く違うことに愕然としました、しかし普段生活している範囲ではセレブ・エリートに出会う機会は全くなかったので、セレブ・エリートを専門にしている結婚相談所に登録することにしました。
男性登録者は結婚相談所が設けた厳しい審査に通った人だけしか登録できないということになっているところに魅力を感じました。
そのため、男性会員よりも女性会員が登録する料金が高くなっていました。
結婚相談所は有料であるからこそ、素性のはっきりしたレベルの高い男性と会えると思ったので、登録料を支払うことにしました。
登録してからは結婚についてのカウンセリングを行ってもらい、結婚相手に求めることなどを丁寧に聞いてくれました。
結婚相談所がここまで親身になって対応してくれるとは思っていなかったので驚きました。
自分の要望と男性からの要望にも合った人をマッチングできるようになっていたので、紹介された男性はまさに自分の好みの男性だったので驚きました。
年収が高いと遊んでいる人が多いのかもしれないと不安に感じていましたが、遊んでいるどころか仕事が忙しくてプライベートな時間を持つことができないという男性が多いことがわかりました。
良い男性に知り合うことができ、結婚相談所に登録してよかったです。
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