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26歳、都内在住で現在は大学の講師として働いています。・・・
26歳、都内在住で現在は大学の講師として働いています。
昔から玉の輿願望があったので、ぜひセレブ・エリートと呼ばれる方々との出会いを強く求めていました。
もちろん自分磨きにも頑張ったつもりです。
実家は父が国家公務員、母が百貨店社員でしたので、ごく普通の家庭よりはそれなりに裕福ではあったと思いますが、それでも通っていた私立高校、私立大学には自分の家よりも遥かに裕福で圧倒的に高い生活レベルの級友たちがおりました。
彼女たちのご自宅にお呼ばれするたびに、その質の高い邸宅のしつらえや上品なご家族、そして優雅な暮らしに魅了されたものです。
いつか自分もそのような生活をしてみたい、そのためにはまずは自分のレベルを上げていかなければならないと感じ、勉学にも趣味にも一生懸命に打ち込んでまいりました。
その結果、大学院を出たあと幸運にも講師という職をいただき働いています。
しかし、仕事が忙しくなるにしたがって出会いに関しての焦りが出てくるようになりました。
働かせていただいている大学は、とても研究熱心で素敵な男性も多いのですが、失礼ながら生活に関して大きな余裕がある方や家柄が素晴らしい方はあまりお見かけしません。
そのために結婚相談所への登録を決意いたしました。
入会したのは、セレブ・エリートが多く登録されている結婚相談所です。
医師や実業家などの社会的地位が高く、収入も高額な方々が多く登録されているところです。
ビジネスや諸業務などでお忙しい方が多いために、やはり私と同じように出会いの少なさをご懸念されている方々がほとんどだとお聞きいたしました。
私もプロフィールや容姿には自信を持っておりましたので、マッチングを楽しみに待っておりました。
すると予想通り登録後間もなく、素敵な開業医の男性を紹介いただいたのです。
都内で代々内科を営んでいるご家計のご子息様で、ありがたいことに私を大変気に入ってくださり、このたび結婚を前提にお付き合いさせていただくこととなりました。
登録からカップル成立に至るまでスムーズで、たいへんありがたく感じております。
大阪の品川で実家暮らしをしている時、
いつまでも両親の世話・・・
大阪の品川で実家暮らしをしている時、
いつまでも両親の世話になっていることが心苦しくなりました。
30歳を目前にし、結婚相談所に行くことに決めたのは
周りの友人の結婚で焦ったからです。
それまで正直結婚はまだいいかなと思っていたのですが、
早く動かないとまずいよと友人に言われたので考えが変わりました。
実際結婚相談所へ行くと、現実を突き付けられたのです。
男性側は若ければ若いだけ良いという方が多いですし、
パーティーに行けば大抵取り残されました。
自分から積極的に行かない限りは駄目だなと悟ったのです。
結婚相談所の方に、好かれる為のポイントを
レクチャーして頂き、少しずつ光が見えて行きました。
2年程、結婚相談所でお世話になった頃
細々とメールをしていた方と直接会うことになったのです。
相手の方は30代半ばで、仕事の都合上結婚に前向きになれず、
この年になってしまったと話してくれました。
考え方や趣味も合うので、結婚を前提にお付き合いが始まったのです。
ただすれ違いも多く、結局結婚には至らなかったのですが
自分の中でまだ恋愛対象として見てもらえるんだという自信が付きました。
それからは自分から声をかける努力をし、
前向きに物事を捉えるようになったのです。
上手く行かないことが当たり前で、好意を持ってもらえたら
感謝の気持ちを忘れないようにしました。
心に余裕が出てくると仕事にも影響します。
ある日、仕事仲間から告白されたのです。
女性として見てもらえているとは考えてもいませんでした。
これまでは早く恋人を探さなくてはと考え、
身近な人は除外していた部分があります。
様々な方の助言で、私もようやく結婚することが出来ました。
今思うと、結婚相談所へ一歩踏み出したことで、
恋愛に対して真剣に考えられるようになった気がします。
行かなければ、きっといつまでも何となく待っていただけかもしれません。
私の周りの友人の多くは、出会いがないと嘆いています。
しかしそうではなく、出会いはあるのに
ただ気づいていないだけだったんだなと分かりました。
妻を病気で亡くし、その後は母親の手を借りながらひとりで息子・・・
妻を病気で亡くし、その後は母親の手を借りながらひとりで息子を育ててきました。
男親でしたし十分なことはできなかったかもしれませんが、それでも素直に育ってくれた息子もようやく大学を卒業し何とか就職先も決まり独り立ちしました。
今は元気で働いているようで、肩の荷が下りたような気がしていたところ、これまで子育てを手伝ってくれていた母親が病気で急死し、ひとり残されたような気持ちになったのです。
それからは毎日なんとなく張り合いなく過ごしていました。
友人にいわせるとひとりで気楽ではないかということですが、実際にはやはり寂しく、毎日だれとも話さないような生活でした。
そんな状況を心配してくれた息子が、自分に気を使わず再婚したらどうかといってくれたのです。
正直今さらという気もしないでもありませんでしたが、今は中高年の婚活も非常に盛んであるということや、この先何十年とひとりで暮らしていくのがどうにも辛く感じたことなどから、思い切って結婚相談所に登録してみることにしたのです。
結婚相談所はいくつか資料などを取り寄せ、息子と一緒に大阪の結婚相談所を選びました。
行くまではこんな年齢ではと恥ずかしい気持ちが大きかったのですが、実際に行ってみて話を聞いてみると、さまざまな年齢の男女が登録しており、上は80代以上の男性もめずらしくないということで、60代の自分も自信をもって婚活しようという気持ちになれたのです。
丁寧なカウンセリングを受けた後、希望に合うような女性を何人か紹介してもらえました。
会ってみたいと思った女性何人かと食事に行ったりしました。
その中で話してみて考え方などがよく似た女性とその後おつきあいをすることになりました。
自分と同じくひとりで子供を育て、子どもがひとり立ちをしたので残りの人生を穏やかに過ごせる男性を探していたそうです。
今は結婚を前提にそれぞれの家族に紹介し合ったりして親交を深めています。
結婚相談所ではたくさんの人と出会うことができますので、自分に合う人と出会える可能性はとても高いのだと実感しました。
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