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今は晩婚化が進んでいるといいますが、女であれば誰しも29歳・・・
今は晩婚化が進んでいるといいますが、女であれば誰しも29歳になればさすがに焦りだします。
私も例外ではありませんでした。
でもその前に付き合っていた彼氏と結婚するつもりでいたので、29歳までのんびり構えていたら突然彼氏から別れを告げられました。
ずっと待っていたのにひどい仕打ちだと思い、勢いで大阪にある結婚相談所に相談しに行きました。
もちろん、今度は彼氏ではなく結婚相手を探しにです。
でも私の場合、最初は失恋の痛手を慰めてもらいに行っているようなものでした。
相談所の人がとても優しかったのでついつい前の彼氏のことを話してしまうんです。
でも話しているうちにすっきりして前を向いていこうと思いました。
私に合うような男性がもっと他にもいると思うことができたからです。
紹介された男性は自分と趣味もマッチしていましたし、多くの男性に接することで自分がいかに今まで損していたか知りました。
もっと早くに相談所に来て結婚相手を探せばよかったと思います。
前の彼氏のことなんかすぐに忘れてしまいました。
いろいろな男の人と話していくうちに、これはと思える男性に出会うことができました。
結婚相談所を通じてだと相手も結婚を前提に考えている気が楽です。
付き合う気はあっても結婚する気がない男に女のほうから結婚を迫るようなことはしなくて済むからです。
時代は変わったとはいえ、女から結婚を切り出すのは気がひけますし、男性も引きがちになります。
相談所で知り合った男性で一番気の合う人とデートを重ねていくうちにすぐに結婚しようということになりました。
私の年齢を気にしてくれているみたいで、二人とも結婚するなら赤ちゃんが欲しいから早めにしたいねという話をしていたからです。
将来のことについてちゃんと意見を交わすことができ、これからの人生に希望が持てました。
最初は失恋でやけになり行った結婚相談所でしたが、本当に行ってよかったです。
あのとき行っていなければずっと独身人生になっていたと思います。
学生の頃から恋愛とは縁遠い生活で、もちろん大人になってから・・・
学生の頃から恋愛とは縁遠い生活で、もちろん大人になってからも恋愛することができずに時間が経過し気付けば既に50歳を超えていました。
もはや恋愛云々というよりも、老後の事が心配になり藁をも掴む思いで結婚相談所に駆け込みました。
すると、年齢こそ異なるものの同じ日に大阪にある同じ結婚相談所に提出用の書類を持ち込んだ女性が居ました。
結婚相談所を利用する決意をしたのも同じ事がきっかけで、後から聞いた話では提出を終えた後結婚相談所のスタッフ同士でとてもよく似ている二人だったと話題になっていたそうです。
言わずもがな、この女性は今では自分の奥さんという事でこれからの人生を共に歩んでいくパートナーです。
結婚相談所のルールに則り、奥さん初めてお見合いを行ったのは登録して少しの時間が経過してからです。
既に見栄を張るような年齢でもないですし、その場を楽しもうという気持ちで自然体を意識していたのですが、奥さんはこうした態度にリラックスしてくれていたようです。
お互いにお仕事が忙しかったので、毎週デートを楽しむ余裕は無かったのですが、最低でも2週間に一度はデートするように心がけていました。
もちろん、結婚相談所を経由してのデートなのでお金に関しては男性である自分が負担していましたが、全く金銭的に苦しく感じる事はありませんでした。
しかも、2週間に1度しか会えないのにも関わらず、お互い特に行きたい場所などを伝えるわけでもなく、とりあえず会っていれば日頃の疲れが和らぐという事で穏やかな時を過ごしていたのです。
異性から相手にされない自分でも色々な方とお話することができるという点が結婚相談所の醍醐味ではあるものの、一切他の登録者とは会わなくても良いと心から思えるほどでした。
そのため、登録して間もないのにも関わらず早い時期に結婚相談所側に向けて退会の手続きを取りました。
初めからパートナーと結ばれる予感がしていたという言葉と共に施設を後にしたのです。
結婚相談所で知り合うところから、出会いや付き合いまでの流れ・・・
結婚相談所で知り合うところから、出会いや付き合いまでの流れと感想を書いていきます。
インターネットから婚活できる、大手の結婚相談所です。
最初は、結婚相談所のサイトの中のシステムで、メッセージのやりとりから始めます。
ですので、文章でのやりとりが上手な人に向くと思います。
文章では良かったけれど会うとなんか違ったり良くない、またその逆のパターンもありました。
簡単なプロフィールと、とても短い自己紹介コメントだけで全然知らない人に、文章から親しくなっていかないと駄目なので、わたしはすごく難しかったです。
ちなみに最初から開示されているプロフィールは、年齢、職業、年収、家族構成、学歴、趣味特技などだけです。
メッセージのやりとりも大体の人が堅いので、最初は表面的な質問ばかりになったり、なかなか話も進まない人も多く、やりづらかったです。
自分から話題を振り、質問をして、文章の雰囲気も親しくくだけて書くことができると、早く進めることができるのかもしれません。
メッセージのやりとりで、気が合いそう、会ってみたいと思ったら、どちらか片方が会うことを提案して会いますが、その提案は早い人も遅い人もいます。
メッセージのやりとり数ターンだけで会った場合もあれば、1か月ずっとやりとりした後に会った場合もありました。
1か月もやりとりをして会ってあんまり良くなかったいう場合は、1か月無駄だったなと思うので、早く会う方がいい気もします。
でもそうすると、合う人を選別できずにたくさんの人と会うことになり、とても疲れるし時間もかかるので、どっちもどっちだと思いました。
たくさんの人と会って疲れて、本命っぽい人と会うときに元気がなくなっていると元も子もないので、やはりある程度選別はした方が良いです。
また、メッセージの時点でも、返事をしなかったり断るのは悪いと思って、興味のない人でも続けてしまうということがわたしは多くありましたが、それも時間と労力の無駄だったので、しなければよかったなと思いました。
会って1回目が良くなければ、2回目会うことにはなりません。
ですので、1回1回を真剣にしないとだめなので、すごく疲れます。
といってもがんばってもしょうがないので、無理をしたり気を張ったりすることはなかったですが、それが良かったのか悪かったのかはわかりません。
1回で自分の良いところも、あまり良くないところも会話の中で自然にしっかり説明をして、相手に判断してもらうことができれば一番良いと思いました。
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